美容室が苦手な男性必見！この５つの方法で克服しちゃおう！

どこにでもあって、みんな当たり前に通っているように見えるけれど、実は美容室が苦手だって方多いのではないでしょうか。

それでもみんなが美容室に行くのには理由があります。

「かっこよくなりたい！」
「おしゃれな自分でいたい！」
「おしゃれな美容室に通うとモチベーションが上がる」

理由はいろいろですが、理想の姿になれるのか不安だったり、おしゃれなところだからこそ緊張するんですよ・・・
もっと気楽に通えたらいいなぁって思いますよね。
そんなあなたのために、おすすめの克服方法を伝授します！

美容室に行った方がいい理由１：美容師はデザインのスペシャリスト

美容師(美容室)と理容師(床屋)の違いって知ってますか？
「顔そりがあるかないか位の違いでしょ？」って思ってませんか？

顔そりや正確なカットなど”容姿を整える”のが理容師です。同じ長さに切り揃えるなどカットの技術が高く、きれいな刈上げに仕上げて欲しい時などはおすすめです。
カット・カラー・パーマ・トリートメントさらにはメイクや着付けなどを総合して”きれいに仕上げる”のが美容師です。なりたい雰囲気や髪型になるように、カット以外の方法も使って考えてくれるのです。

美容室に行った方がいい理由２：件数が多く沢山のお店から選べる

町を少し歩いただけで、2～3店舗は美容室を見かけますよね。
店舗が多いということは、選択肢が多いということです。

近いところがいい・なりたい髪形にしてくれるところがいい・有名人が通う店がいい・・・などなど、駅周りや主要都市だけでなく、幹線道路沿いや住宅街、どこに行ってもあるので、選び方もあなた次第です。

行ったはいいけど自分に合わなかったり、苦手な雰囲気のお店だった場合、別のお店に行ってみる！そうするうちに、お気に入りのお店に出会えるチャンスも増えていきます。

美容室の克服方法１：雑談を回避する

天気やイベントごとなどの当たり障りない内容から、どんな仕事なのか・どの辺に住んでいるのかなど、少しプライベートなことまで、沢山話しかけられるのが苦手だから美容室が苦手だ！って方多いのではないでしょうか。

美容師さんも”あなたの気に入る仕上がりのため”に、長さや色味などを確認がしたくて何度も話しかけている場合もあります。
それでもとにかく最小限にしてほしい！という方は、話しかけるのは最小限にしてほしいことを、予約時や当日に書くカウンセリングシートなどで、事前に伝えるのがおすすめです。

そんな方にオススメの方法は、本や雑誌に集中する、いっそ寝る(寝たふりでもＯＫ)です。
美容室で渡される雑誌よりも、文庫本を持参すると、より”集中してる感”が出せるので、効果が高いです。

美容室の克服方法２：自分に合いそうな店を選ぶ

ホームページやブログなどで、事前にどんなお店なのか調べてから予約を入れるのがおすすめです。
どんな美容師さんがいるのか、どんなコンセプトのお店なのかを調べれば、居心地の良いお店を選べます。

なんとなく選んだお店に、なんの下調べも無く行くと
「美容師さんがめちゃめちゃパリピで話しづらい」
「お店がいかにも意識高い系で、高いシャンプーおすすめされて断れなかった」
なんてことになりかねません。

ノリが良くて話しやすい雰囲気のお店がいい・落ち着いた雰囲気のお店がいいなど、あなたの希望の雰囲気のお店なのかしっかり確認しましょう！
お店のコンセプトや美容師さんによって得意なスタイルがある場合が多いので、希望の髪型や色が決まっている場合は、美容師さんの得意なジャンルなどもチェックしておくと良いですよ！

美容室の克服方法３：紹介してもらう

「そもそも髪型にこだわりなんて無いし、何でもいい！」
「とにかく気楽に行けるところがいい！」

という方にお勧めの方法は”友達や家族が行っているところを紹介してもらう”です。
出来れば、お店だけでなく担当の美容師さんも紹介してもらうと、さらに良いでしょう。
共通の知り合いがいるだけで、グッと気が楽になります。

紹介してくれた人から、事前にお店や美容師さんの雰囲気を教えてもらえますし、美容師さんとも、お互いにどんな人なのかという探り合いの気まずい時間を省略できます。
さらに！多くの美容室で、お友達紹介で割引などのキャンペーンをやっていて、紹介した人もされた人も割引が受けられたり、トリートメントなどのサービスが付いたりと、紹介してもらったところに行くのは、お財布にも優しい方法です。

美容室の克服方法４：希望のスタイルを明確に伝える

せっかく美容室に行ったのに「なんか思ってたのと違う」ってなったらショックですよね？

スタートの時点で、あなたの要望を明確に伝えましょう。
美容師さんが、何度も確認しなくていいようにする事で、仕上がり具合は確実に変わります。
曖昧な返事をせず「こうしてほしい」「こうなりたい」とわかりやすく伝えましょう。

「雑誌を見せるのは恥ずかしい」「慣れてない感じがしてダサいのでは？」という方もいるようですが、そんなことはありません。
要望はどんどん伝えましょう！


嘘みたいな話ですが・・・
私の友人に、美容室でガンダムのキャラクターの切り抜きを見せて「これにして欲しい」と言ったらカウンセリングに30分かかった。
という人がいます。どんなにかっこよく見えても、三次元の世界に生きる人間には出来ない髪型もあります。
仕上がりイメージ選びにも気を付けましょう。

【おすすめの伝え方】
・そこの美容室のサイトに出ているスタイルの中から選ぶ
・インスタグラムでなりたい髪形やを検索しそれを見せる
・わかりやすく有名な芸能人を例にあげる
・事前に雑誌などを写メっておいてそれを見せる

美容室の克服方法５：服装に注意する

美容室に行くときの服装を気にしたことありますか？

フードや襟のついた服を着ていくと、カットやカラーを始める前に服を保護する工程が増え、必然的に滞在時間が長くなります。
同じ理由で、ピアスは外していくのがおすすめです。

また、汚れたり、濡れたりしたら困る服装は避けるのがおすすめです。
特に、カラーやパーマをする場合には、薬剤がついて「汚してしまったら大変だ」と美容師さんも慎重になります。

他にも、長時間同じ姿勢で座っていてもツラくならない服装を意識しましょう。
ピッタリすぎるスキニーデニムやゴムのきついパンツで行くと、座っているうちにだんだん窮屈に感じてきて、苦痛の時間になってしまいます。

【NGな服装】
フードがある・襟がある・大きなピアス
スキニーデニムや大きなバックルがついたベルトなど
【オススメの服装】
締め付けの少ない服装・トップスはスウェットやTシャツ
ピアスは外すか、小さくて濡れたり汚れたりしても良いものにする

まとめ

いかがでしたか？
今回は、美容室をおすすめする理由と、美容室が苦手な男性におすすめな克服方法を5つご紹介しました。

会話が苦手・雰囲気が苦手・そもそも店選びが苦手・・・など、人によって理由は違うと思いますが、ぜひ5つの方法を試してみてください。

気になるお店を見つけたら、とにかくよーーーーーく調べて、予約の時にそっとしておいてほしいと伝えたうえで、当日はゆったりした服装で、本をもっていく！
ぜひ試してみてください。

髪型は清潔感に直結します。おしゃれになったらモテ度もアップ！
せっかく行くのですから、慣れてきたら気軽に要望や相談をして、似合うスタイルや盛れるカラーなどおしゃれを楽しんでください。