大谷翔平といえば、2016年に投手と指名打者の両部門でリーグMVPに選ばれ、現在はアメリカで大活躍している素晴らしい選手です。
プレーの素晴らしさはもちろんのこと、ファンの間では大谷翔平選手が、計り知れないほど多くの努力を重ねてきた事実も知られています。
本日はそれら過去の努力から、特にかっこいい内容を5つご紹介いたします。
大谷翔平の活躍をテレビで見るたび胸が熱くなるぜ!
大谷翔平のことをもっとかっこよく思えるような、努力の数々を紹介してやろうか?
そうなの?ぜひ知りたいな!
どれか一つでも取り入れられれば、タクミもきっとかっこよくなれるはずだぜ!
かっこいい努力1:誰も達成したことがない目標に挑戦する
大谷翔平選手はめったに成功者がいない、「二刀流」になることを公言していました。
世間からは「二刀流なんて無理だ」「投手か打者どちらかに専念すべきだ」という声がたくさん出てきました。
けれどそんな世間の声を気にすることなく、「二刀流になる」という目標を達成するために努力を重ね、2016年には見事、投手と指名打者の両部門でリーグMVPに選出されています。
私も仕事でつい簡単な目標に逃げてしまう時は、大谷翔平選手のことを思い出し「自分が最大限努力すれば達成できる目標はなんだろうか?」と考えるようにしています。
だれも達成したことがない目標って憧れるよな!
確かに!誰も達成したことがないってことは、一番むずかしい課題に挑戦しているってことだからな。
達成が難しい目標にあえて立ち向かうことで、集中して努力することができ、結果的に自分の成長にもつながっていきますよ。
かっこいい努力2:野球に対してひたすらストイックなところ
大谷翔平選手は野球選手として成長するために、常に正しい方向で努力することを心がけているといいます。
プライベートではゲームをしたり、スイーツを食べたりするみたいですが、常に周りに流されず、どんな時も野球の練習を欠かさなかったそうです。
2016年の北海道日本ハムファイターズのファン感謝イベントでは、「時間がない。練習したい。」とコメントしていました。
こんなお祭りの日くらい練習を休んで浮かれ騒いだっていいじゃないか?
すでにアメリカでプレーすることを見据えていたから、少しでも多く練習したかったそうだぞ。
この強靭な自制心は、高校3年間の寮生活で培われたものだといいます。
大谷翔平選手は高校生活を振り返り、「正しい方向を選ぼうとするようになりました」とコメントし、楽しみに制限をかける自制心を覚えたと言います。
自分の目標を達成するために何をすべきか考え、常に努力する道を選ぶストイックさは本当にかっこいいと思います。
かっこいい努力3:目標を細分化し必ず達成させる
大谷翔平選手は今まで自分が立てた目標は、すべて達成してきたといいます。
中でも一番印象に残っているのは、大谷翔平選手が高校1年生の時に立てた「ドラフト1位で8球団から指名される」という目標です。
この時に用いたツールが、ファンの間で有名な「目標達成シート」です。
目標達成シートは81個のマス目がある紙に目標を書き込み、一つひとつ達成していくことで、最終的に中央のマスにある目標を達成するためのシートです。
みなさんは目標を立てる時に、頭の中で達成したいことをイメージしたり、紙に書いたりすると思います。
ですが目標を立てたはいいけれど、なかなか達成できないという人も多いのではないでしょうか?
私の友人は1年以内に「素敵な女性と結婚する」という目標を立て、その時に「目標達成シート」を使っていました。
外見や内面に抱える課題をあぶり出し、週に3日はスポーツジムに行ったり、毎日マッチングアプリで女性にメッセージを送ったりするなどの努力を重ねて行きました。
その結果、1年で彼女を作ることができ、結婚を前提に付き合っています。
このように目標達成までの道筋を明確にしたため、一心不乱に努力できたそうです。
目標をなかなか達成できないと悩んでいる人は、目標達成シートを使うと達成できるようになるかも知れません。
かっこいい努力4:現状に満足しない
大谷翔平選手はメジャーに入り好成績を出しても、常に鍛錬を怠らず、高みを目指してストイックに努力を続けています。
シーズンオフに入るときは投手として更に活躍できるように、ウェイトトレーニングで体を大きくしていました。
その他には独自で栄養学を学びカラダ作りに活かすなど、野球選手として長く活躍していくため、知識の吸収にも余念がありません。
また試合の後は結果を振り返って、自分のプレーのデータ収集に取り組んでいるといいます。
収集したデータから自分の課題を見つけ、それに合わせて練習メニューを組み立てるなど、大谷翔平選手の現状に満足しない姿は、さらなる進化をファンに期待させますよね。
結果を出した後でも高みを目指して、熟考しならが努力を続けられるところは、本当にかっこいいと思います。
もし自分をひたすら鍛えたいと思う人は、下記のページに出会いがないときにやるべきことを解説しておりますので参考にしてみて下さい。
かっこいい努力5:常に礼儀正しい
大谷翔平選手は小学生の時から、礼儀正しさで多くの人から愛されるかっこいい一面を持っています。
当時小学生にして、時速120kmの速さで投げられるという素晴らしい才能を持っていましたが、チーム内では天狗にならず、ベンチではいつも大声を出して応援をしていたそうです。
また打席に入る時は必ず帽子に手を当てて審判に挨拶をしたり、バッターボックスのゴミを拾ったりしていました。
周りの人間よりも目立つ才能があれば、ちやほやされて傲慢になってしまう人もたくさんいます。
ですが大谷翔平選手は、誰に注意されたわけでもなく、自ら周囲の人に対して謙虚で礼儀正しい態度をとっているんです。
メジャーデビューを果たした後も、ベースの上の砂を払いきれいにするなどの行動がアメリカで数多く称賛されています。
このように行動がかっこいい男性は、自然と周囲に対して配慮ができてしまいます。気持ちの良い挨拶をする、共用部が汚れていたら清掃するなど、まずはやれることからやってみましょう。
まとめ
さて今回は、大谷翔平選手のかっこいい過去の努力について5つまとめてみました。
- かっこいい努力1:誰も達成したことがない目標に挑戦する
- かっこいい努力2:野球に対してひたすらストイックなところ
- かっこいい努力3:目標を細分化し必ず達成させる
- かっこいい努力4:現状に満足しない
- かっこいい努力5:常に礼儀正しい
大谷翔平選手はプレーをしている姿自体がかっこいいですが、今回はあえて「過去の努力」の面からかっこよさを見てみました。
過去の努力に着目してみると野球の才能だけではなく、目標を達成するための精神力もある選手だと思います。
怪我からも復帰し、これからの活躍がますます楽しみです。
これからも大谷翔平選手の活躍を応援していきましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました。
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