女性との距離を縮める単純接触効果を恋愛で活かす５つの方法とは？

単純接触効果というテクニックを聞いたことがありますか？

単純接触効果とは、簡単に言ってしまえば、『関わる回数が多ければ多いほど人はその人を信用したり、好意を抱いたりするようになる』という心理効果です。

心理学用語では、ザイオンス効果と言われます。

恋愛が上手い人は必ずと言って良いほど取り入れているテクニックで、逆に言えばあまり上手くない人は取り入れていないか、あるは取り入れていても効果の出にくい方法でやっています。

単純接触効果をうまく活用することができれば、恋愛において主導権を握ることができますし、気になる人がいるけどなかなかうまくいかないという悩みも解決することができます。

そこで今回は、女性との距離を縮める単純接触効果を恋愛で活かす5つの方法について解説していきたいと思います。

方法１：１日１度はLINEでやりとりする

相手と接触する機会を作るのに一番手軽なのがやはりLINEでしょう。

こまめにやりとりをすることで、女性としても自分のことを気にかけてくれていると感じるようになりますし、毎日接触することによって、自分を身近に感じてもらえるようになります。

忙しくて毎日LINEをするのが難しい人でも、朝のおはようや寝る前のおやすみくらいの連絡をするだけでも、連絡をしない時より数倍も効果が高いことがわかっています。

ただし、女性によっては積極的すぎると嫌がる人もいるので、相手のスタンスを見ながらやっていくと良いでしょう。

方法２：SNSで繋がる

SNSで繋がっておくのも単純接触効果を使うのに効果的です。

ただし、どんなSNSでも良いというわけではなく、相手の女性が日常的に使っているSNSで繋がることをお勧めします。

例えば、自分がTwitterを多用しているからTwitterを交換するといった考えだと、相手の女性がTwitterをあまり使っていなければ効果を得ることができません。

ポイントは、女性が毎日必ず開くSNSです。

最近でいえば、Instagramがお勧めです。

自分の日常や時には自分の顔が写った写真を載せると、それを見た相手はあなたのことを思い出して、親近感がわきます。

芸能人がいい例ですが、昔は芸能人がSNSで日常を発信するということはあまりありませんでしたが、最近はさまざまな芸能人が個人的にSNSを使うようになっています。

あなたも好きな芸能人の日常をSNSで見るようになって、その人に親近感を覚え、さらにファンになったなんて経験があるのではないでしょうか？

会ったことのない相手でも、間接的に日常をさらけ出すことで、まるで自分の身近にいるような存在だと認識させることができるので、相手との関係を進展させることができます。

とはいえ、マッチングアプリで出会った人とSNSを交換するのを嫌がる相手もいるので、交換する時には慎重になった方が賢明です。

方法３：一旦引いてみる

毎日LINEもするし、SNSも繋がっているけどなかなか進展しないという時には、一旦引いてみるのも効果的です。

そこまで関係性ができているのに次の発展がないのであれば、もしかするとあなたが積極的にいき過ぎている可能性があります。

女性によっては積極的に行きすぎると引いてしまう人もいるので、最近積極的に行きすぎていたなと思うなら一旦LINEでのやりとりを自分からやめてみましょう。

そうすると、相手の心理としては、「あれ？連絡がこなくなったけどどうしたんだろう？」となります。

毎日来ていたあなたからの連絡が急に途絶えたことで、「嫌われたのではないか？」という恐怖心を感じてあちらから連絡をくれるようになることもあります。

例えば、高校時代に私の友人が気になる相手に毎日LINEを送ってアプローチをしていました。

ですが、相手としてはあまりその友達に興味を示しておらず、一緒に遊びに行ったりする関係にはなれないでいたんです。

二人で遊びにはいけないけど、LINEが続いているというもどかしい状態がしばらく続いていましたが、友達は「もう諦める」と言って毎日やりとりしていたLINEを自分から切りました。

そしたら、その3日後に相手の方から連絡が来て、デートをする約束までできるようになっていました。

単純接触効果は頻繁に触れることで好意を抱かせる心理テクニックですが、相手の女性の中で毎日接触することが当たり前になってしまうと、効果が出てこないこともあるので、そういった時にはあえて引いてみるといいでしょう。

方法４：２週間に１回は会うようにする

単純接触効果を得たのであれば、15日に1回は会うようにする必要があります。

アメリカのノートルダム大学が男女200万人を対象に行なった単純接触効果についての実験で、最低でも15日に1回のペースで接触をしないと好意は薄れていき、逆にそれ以上コンタクトを取っていると好意が増していくというデータが出ました。

LINEやSNSでの接触でももちろん効果を得ることはできますが、直接会うことが最も効果が高いというデータも出ているので、2週間に1回くらいを目安にデートをするのが良いでしょう。

もちろんそれ以上会うことができるほどの関係性になっているのであれば、さらに効果を得ることができます。

方法５：装飾品や嗜好品をプレゼントする

単純接触効果は何も直接会ったり、LINEでやりとりしたりする時にだけ効果を得るわけではありません。

もちろんそちらの方が効果は高いですが、単純接触効果において重要なことは、相手に自分のことを考えさせることです。

そのために有効なのが、相手が日常的に身につける装飾品や常に持ち歩く嗜好品をプレゼントする方法です。

ネックレスやポーチなど、相手の女性が日常的に身につけたり持ち歩くものをプレゼントすれば、相手もこちらをよっぽど嫌っていない限りは使ってくれます。

そうすると、そのプレゼントを使ったり、見たりする時に必ず自分のことを思い出してくれるようになります。

例えば、ネックレスであれば朝と夜に付け外しを行うために目に入りますよね。

そうすると、相手の女性は自然と自分のことを思い出してくれて、女性の中で毎日考える相手として認識されるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

単純接触効果は恋愛で相手の好意を高めるのにとても役に立つ心理テクニックです。

ポイントとしては以下の5つです。

• 1日1度はLINEでやりとりする
• SNSで繋がる
• 一旦引いてみる
• 2週間に1回は会うようにする
• 装飾品や嗜好品をプレゼントする

単純接触効果をうまく使うことによって、気になる女性と距離を縮めることができるので、ぜひ活用してみてください。

読んでいただきありがとうございました。