マッチングアプリで知り合った彼女と食事にいったけれど、恥ずかしがってぜんぜん食べてくれなかったよ。
彼女がデートでの食事を恥ずかしがるのは、とてもデリケートな理由があるからなんだぞ。
好きな女性と食事を楽しめたらデートも楽しくなりますよね。
だからこそ女性から料理の好みを聞いて、奮発して高級なお店へとエスコートするわけです。
しかし恥ずかしがっているのか、少ししか料理を食べてくれないこともあると思います。
今回はそんな食事を恥ずかしがる女性の心理を解説し、あなたが今後デートで食事を楽しめるようにアドバイスをしていきたいと思います。
恥ずかしい理由1:向かい合って食事をするのは緊張するから
待ちに待ったデート当日、気合を入れて高級レストランへ連れて行ったけど彼女は全く嬉しそうではない、そんなことはありませんか?
これは高級レストランが気に入らなかったのではなく、テーブル席で向かい合って食事をするのが恥ずかしいから嫌なのかも知れません。
箸の持ち方やテーブルマナーが正しいか、食事中に心配になる女性もいます。
デートで緊張している中、向かい合っている男性から自分のテーブルマナーまで見られるのは、まさに試験を受けている感覚です。
ではどうすれば彼女に食事を楽しんでもらえるのでしょうか?
答えは簡単、カウンター席で食事をすれば良いのです。
私も彼女と付き合った当初は、しょっちゅう居酒屋のカウンター席に座っていました。
その方がお互い食事をしている姿が見えないため、気兼ねなくデートを楽しめます。
あなたもデートの食事にぎこちなさを感じたら、まずはカウンター席を取ってみましょう。
ただしカウンター席は数が少ないので、あらかじめ予約をしておくとスマートです。
デートでカウンター席を選ぶメリットを紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
恥ずかしい理由2:食べている顔を見られるのが恥ずかしいから
食べているとついつい表情が緩んで、変な顔になってしまうことってありませんか?
特に女性は普段からきちんとした表情をつくっていますが、食事では緊張が解け、気の抜けた顔になってしまうことがあります。
私も高校時代に彼女との食事で唐揚げを食べた時に、ついうっかり「ドナルドダックの口みたいになっているよ」と言ってしまったことがあります。
それ以来、彼女は私の目の前で唐揚げを食べることは無くなりました。
さらに女性の中には小中学生の頃、昼食時に食べ方をからかわれてトラウマになってしまっている人もいます。
私の彼女は中学生の時の給食で、向かいの席の男の子から「〇〇(彼女の名前)の食べ方」と言ってマネをされて、すごく嫌な思いをしたそうです。
大人になってからは「変な顔になるのが恥ずかしい」という女性心理と、「可愛いのに食べる時変な顔してる彼女を見たい」男性心理のギャップがあるかと思います。
解決策としては、食事の時に「食べてる顔もかわいいよ」と言ってあげると、彼女も安心してデートを楽しめるようになりますよ。
恥ずかしい理由3:食べにくいメニューだから
付き合いたての頃は、女性は食べている様子を非常に気にします。
そのためデートの食事では、食べにくいメニューは選ばないようにしましょう。
例えばハンバーガーやラーメン、パスタなどのメニューは避けた方がベターです。
ハンバーガーは大口を開けないと食べられませんし、ラーメンやパスタなどは食べにくく、すすれない上、汁が飛び散ってしまう可能性があります。
女性は食事で音を立てたり大口を開けたりすることは、とても恥ずかしいと感じるため「緊張してデートどころではない」なんてこともあるでしょう。
また男性は気付きにくいですが、食べにくいメニューだとお気に入りの服が汚れてしまう心配をしている場合があります。
そのため付き合い始めのデートでは、食べやすい和食やケーキなどをチョイスすると彼女から喜ばれること間違いナシです。
ぜひデートの食事では「食べたいメニュー」よりも「食べやすいメニュー」を念頭に置いて、お店を選んで見てください。
恥ずかしい理由4:男性との食事に慣れていないから
男性との関わりが少ない女性は、デートの時ものすごく緊張しています。
そのうえ食事まで共にするわけですから、精神的な負荷は計り知れません。
「今日の服装は大丈夫かしら?」「会話が盛り上がらなかったらどうしよう」などと頭の中で数えきれないほどシュミレーションしています。
恋愛経験も少ないため自己肯定感が低く、緊張感でガチガチになっている女性が多いです。
そんな緊張感MAXの中でのデートで食事となると、女性は自分をよく見せようと構え、逆に恥ずかしい気持ちになってしまうことがあります。
また父親や兄弟がいる女性でも、好きな男性との食事は変に意識して、恥ずかしいと感じてしまうものです。
極端に食事中に恥ずかしがっているなら、お互いの心の距離がまだ離れていると考えられるため、一旦はカフェなどで軽い食事を楽しむデートにシフトしてみましょう。
一緒にいる時間が短くともデートの回数を増やしていけば、恥ずかしがっている彼女もあなたに対し徐々に気持ちを許してくれるはずです。
恥ずかしい理由5:あなたのことが好きだから
デートで食事を恥ずかしいという女性は、すでにあなたのことが気になっているのかも知れません。
人間は好きな人の前では、普段より食欲が減ってしまうことがわかっています。
その原因は、フェネチルアミンというドーパミンの一種にあります。
フェネチルアミンは恋愛ホルモンと呼ばれ、恋愛初期のドキドキしている時に多く分泌されます。
よく恋に落ちるとやつれてしまう、なんてことがありますが、その現象はフェネチルアミンが分泌されるからなのです。
しかし厄介なことに恋愛で食欲が無くなってしまう女性はデリケートなため、その気持ちをなかなか打ち明けてくれません。
ただでさえデリケートなのに自分から男性に思いを打ち明けるのは、とんでもなくハードルが高いのでしょう。
もし彼女が何度もデートで食事を恥ずかしがるようであれば、その様子を心配しつつも温かく見守りましょう。
そして少しでも食べていたら「一緒に食事ができて本当に楽しいよ」と声をかけると、相手の女性はあなたのことをさらに好きになりますよ。
まとめ
今回はデート中の食事を恥ずかしいという女性の理由について、5つ紹介してきました。
- 恥ずかしい理由1:向かい合って食事をするのは緊張するから
- 恥ずかしい理由2:食べている顔を見られるのが恥ずかしいから
- 恥ずかしい理由3:食べにくいメニューだから
- 恥ずかしい理由4:男性との食事に慣れていないから
- 恥ずかしい理由5:あなたのことが好きだから
女性は気になる相手の前では、恥ずかしさのあまり食事が喉を通らなくなってしまうこともあるのです。
男性からしたら、せっかくご馳走しているのに食べてくれない様子を見て、つまらないと感じてしまうこともあるかも知れません。
そんなときは決してその気持ちを表情に出さず、会話を楽しむようにしましょう。
1回目のデートが盛り上がらなくとも2回、3回と回数を重ねるうちに、彼女もリラックスして食事をできるようになります。
そして一緒に食事が楽しめるようになれば、これからも末長く幸せにお付き合いすることができるはずです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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