怖い顔してどうしたんだ？
メッセージを送ろうと思うんだけど
何を書けばいいのかわからなくて・・・
とりあえず挨拶だけでいっか！
おいおい・・・それじゃ返信はこないぞ・・・
メッセージのやり取りが始まってしまえば、難しく考えなくても返信ができるけれど、1通目となると、内容はこれでいいのか・ちゃんと返事は来るのか・・・不安になって、なかなか送信できない！って方多いのではないでしょうか。
逆に、とりあえず適当な挨拶だけを送りまくってる！なんて方もいますよね。
それでは、他のメッセージに埋もれて、返信は来ません。
なぜ最初のメッセージが重要なのか？
どんなことに注意して送ればいいのか？
今回は「マッチングアプリで最初のメッセージで気を付けるポイント」を伝授します！
ポイントさえ押さえていればそんなに難しく考えることないぞ！
最初のメッセージが重要な理由
マッチングアプリでは、沢山メッセージが来るなかで「この人と話してみたい！」と思ってもらうことが重要です。
なんて返したらいいかわからないような、いわゆるスベった内容や、挨拶だけで、返信しても話題が広がらなそうなメッセージでは「放置確定」です。
返信が来なければ会話になりません。
面接で例えれば、あなたのプロフィールが履歴書で、最初のメッセージは自己PRです。
そして、仕事と違い、恋愛は”人柄重視採用”なので、自己PRが何よりも重要になります。
1通目で手を抜いたメッセージを送ってしまうと、誠実で、真剣であることを伝えるチャンスを失ってしまいます。
最初のメッセージで気を付けるポイント
1通目であなたの印象が決まるので、ここで好印象をGETできれば、その後のメッセージは安泰です。
特にライバルの多そうな女性の場合、チャンスは最初のメッセージだけです。
もっと話してみたいと思ってもらえるように、自分が受け取る側だったら、このメッセージはどう見えるのかを考えながら送るようにしましょう。
実際に気を付けるポイントを教えていくぞ
ポイント１：名前を名乗る
呼んで欲しい呼び方などを伝えることで、相手も呼びやすくなり、距離が縮まります。
この時、相手の名前を入れると「あなたのためだけのメッセージ」感が出てさらに良いでしょう。
総理大臣と大統領が、ファーストネームで呼び合ったから、アメリカとの仲が深まったことがわかる。というようなニュースもあるように、名前を呼び合うことで、相手との距離感は確実に近づきます。
特に、プロフィールの名前をイニシャルなど名前として呼べないものにしている場合は、最初のメッセージに必ず呼んで欲しい名前を入れましょう。
【例文】
例1：○○さん、初めまして！タクミって言います。
例2：初めまして。●●に住んでるタクミです。気軽にタクちゃんって呼んでください！○○さんはあだ名とかありますか？
ポイント２：いいと思った理由を伝える
メッセージしたい！仲良くなりたい！と思った理由を伝えましょう。
自動的に相手を褒めることに繋がるので、好意も伝わります。
適当だったり、誰でもよかったわけではなく、プロフィールをちゃんと見た上で、他の人ではなく「自分を選んでくれた」と思うと嬉しいですよね。
褒められてうれしくない人はいませんし、好意を持たれればうれしいものです。
顔や雰囲気、服装や趣味など、褒めたり興味を示すポイントはたくさんあります。
「貴女のこんなところがいいなと思ったから、仲良くなりたいんです」と伝えましょう。
【例文】
例1：笑顔がかわいいなと思ってメッセージしました！
例2：2枚目のケーキの写真美味しそうですね～僕もスイーツ好きなので、おすすめ教えて欲しいです！
例3：好きなアニメが一緒だったのでいいねしちゃいました。
ポイント３：プロフィールの内容に触れる
「あなたに興味があるからメッセージしました」
「共通点があるから楽しく話せますよ！」
とアピールすることで、他の人と差別化することが出来ます。
プロフィールを読んでいるというのは、「私に興味があるんだな」と、相手にあなたの真剣さが伝わるので好印象です。
犬を飼ってる・カフェめぐりが好き・好きなアーティストやスポーツなどの情報をもとに”プロフィールの内容”に触れる内容にすることで、あなたが真剣に相手と話したい！と思っているというアピールになります。
共通点が見つからない時は、相手の趣味について質問してみるのがおすすめです。
ヒントは文章だけではありません。写真が複数ある場合は必ず全てチェックしましょう。
ポイント４：適度に質問を入れる
返信率アップに直結するのは、やはり質問を入れることです。
質問をするときに気を付けたいのは、下記の2つです！
・プロフィールに書いてあることを聞かない
・質問は1つまでにして、質問攻めはNG
ポイント3でご紹介したように、一番確実な方法は”プロフィールに書いてあることを掘り下げる”ことです。
しかし、相手がプロフィールに書いてあることを聞いてしまうと「この人何も見ずに連絡してきてる」「このメッセージは複数に送ってるコピペかな？」と、マイナスイメージになります。
プロフィールに「東京に住んでます」と書いてあるのに「どこ住みですか？」と聞いてしまう、などの失敗は避けましょう。
1つのメッセージに、いくつも「？」があると、何が聞きたいのか、どれから答えればいいのかわからなくなって、返信が面倒になり、後回しにされたまま忘れられてしまいます。
【例文】
例1：写真きれいですね！どこで撮ったんですか？
例2：音楽鑑賞が趣味ってなってたけど、どんな音楽聞くんですか？
例3：東京なんですね！僕は○○区あたりなんですけど、近かったりしますか？
ポイント５：顔文字や絵文字を１～２個入れる
文字と句読点だけだと「なんだか冷たい」「ぶっきらぼうだな」という印象を持たれてしまいます。
とは言え、絵文字が多すぎると「ちょっとキモイな」って思われてしまいますし、ごちゃごちゃしたメッセージは、ちゃんと最後まで読んでもらえません。
メッセージは短すぎず、長すぎないようにして、絵文字を1～2入れるようにすれば、読みやすくて、親近感のある文章になります。
絵文字や顔文字を送る時は、相手の機種によって、見え方が変わってしまう可能性のある特殊な絵文字・記号は避けましょう。
何往復かメッセージが続くようなら、相手の良く使う絵文字をまねてみるのも良いでしょう。
まとめ
「マッチングアプリの最初のメッセージで気を付ける５つのポイント」をご紹介しました。
- 名前を名乗る
- プロフィールの内容に触れる
- いいねした理由を伝える
- 質問を入れる
- 絵文字や顔文字を1～2個入れる
大切なのは「貴女と仲良くなりたいです」という真剣さや誠実さが、伝わるようにすることです。
そのためにも、相手のプロフィールをよく読むことは必須です。
いつでも連絡が取れるわけではない分、挽回のチャンスが少ないので、第一印象が今後の関係を大きく左右します。
最初のメッセージにこそ全力を注ぎましょう！
コメント